ライフステージに合わせてドッグフードを選ぶために

 

犬は人間の数倍の速さで歳をとります。小さかった愛犬もいつのまにか老犬と呼ばれるシニア期に突入するのです。

 

年齢を重ねると、さまざまな体の不具合が見られるようになりますが、食べているのに痩せてきたという愛犬がいたら、一度食事内容を見直してみるといいかもしれません。どのようなことが考えられるのでしょうか。

 

白いひげの犬

 

シニア犬が痩せてきたその理由

 

痩せてしまう理由には、このようなことが挙げられます。

 

  • 筋肉量の低下
  • 栄養素吸収力の低下

 

まだ若い成犬であれば、単純に与えるフードの量が足りていないということも考えられますが、シニア犬の場合、そればあまり考えられません。

 

きちんと食べているのに痩せたように感じるのは、この2つの理由が大きいと考えてもいいでしょう。

 

年齢を重ねると、内臓機能も当然低下するため、代謝や吸収がうまくいっていないこともあります。そのような場合、与えているフード今一度見直す必要があります。

 

フードのチェックポイント

 

原材料はなにか

使用している原材料はなにか、そしてどのような原材料が多く使われているかをチェックしましょう。穀物を消化する酵素を持たない犬にとって、穀物がたっぷり入ったフードは消化吸収を妨げます。

 

また、植物性のタンパク質も苦手。動物性タンパク質を多く含む原料が使用されているフードに切り替えるべきです。

 

質の悪い添加物が入っていない

合成添加物は、消化吸収を妨げるだけでなく、愛犬の体に悪影響を与えます。

 

食物繊維が豊富すぎない

犬にも多少の食物繊維が必要であると考えますが、多量な食物繊維は消化不良を起こし、さらには必要な栄養素を吸着し排出してしまう可能性もあります。

 

ドライフードばかり与えてないか

シニア犬になると水分量が少ないドライフードが負担となることもあります。ウェットフードを混ぜるなどして、調整してあげるといいでしょう。

 

消化吸収のいいドッグフードを選ぶ

消化吸収率がいいことを基準に作られたドッグフードが販売されています。それらドッグフードに変えてみるのもひとつの方法です。

 

 

このようなことを試してみても改善が見られないようであれば、なんらかの病気の可能性もあります。自己判断をせず獣医師の診断を受けることをおすすめします。