ライフステージに合わせてドッグフードを選ぶために

犬の妊娠期間はだいたい60日ちょっと。この約2ヶ月の間にさまざま変化が母犬に起こります。体重管理をしながら栄養豊富なドッグフードが必要となるこの時期、どのようなドッグフードを選べば良いのでしょうか。

 

妊娠中

犬の妊娠期間は約2ヶ月ほどです。1ヶ月を過ぎたころから、お腹の胎児が急速に成長してきますので、それまでには豊富な栄養素の含まれた妊娠・授乳期専用のドッグフードに変更しましょう。ただし、ドッグフードを急に変えるとストレスで全く食べなくなってしまう愛犬もいます。妊娠中ならなおさらナーバスになっている場合も。そのため徐々に移行させていくために、妊娠が分かったらすぐに移行準備を始めると良いでしょう。

 

妊娠期の肥満は後々出産を難産にしてしまうため気を付けなければなりませんが、妊娠中の母犬は通常の約50%増しの食事量が必要と言われています。ですが妊娠中、または妊娠後期にかけて大きくなった胎児が胃を押し上げ、なかなか食べられないことも。そんな場合でもしっかりとエネルギー摂取が出来るように、ある程度のカロリーが必要となります。離乳期用のドッグフードは高カロリー高タンパク食ですので、代用することも可能です。

 

授乳期

出産を終えた母犬は、子犬の子育てのため授乳を始めます。人間もそうですが、授乳にはかなりのエネルギーを消費してしまうため、痩せてしまう場合も。そのため豊富な栄養素とエネルギーが必要となります。また授乳と同時にカルシウムが大量に消費されます。それによりカルシウム欠乏症を起こす可能性があるため、カルシウムが十分に摂取出来るドッグフード選びが大切です。