ライフステージに合わせてドッグフードを選ぶために

 

充実の成犬期を終え、愛犬はシニア期と迎えます。いわゆる老犬と呼ばれるこの時期は、外見、そして中身ともに機能低下が見られるようになる時期です。さまざまな事柄で飼い主さんのサポートが必要となります。

 

毎日の食事であるドッグフードも、成犬期とは少し違うタイプのものを与え、愛犬が健康で長生きできるようサポートしてあげましょう。

 

シニア期の犬

 

この時期になると、愛犬にはさまざまな機能低下が見られるようになります。このような症状が見られたら、それは老化現象です。

シニア犬

  • あまり動かなくなった
  • すぐに疲れる
  • 毛ツヤがなく口臭が強い
  • 目に濁りがある
  • 体重の減少
  • 声をかけても聞こえてない
  • 夜鳴きをする
  • 食欲の減少

 

このような症状は老化の代表的なサイン。口内状態も良くないので、硬いものが食べづらかったりすることもあります。

 

シニア期に起こりやすいトラブルや病気

 

歯ブラシを持つ犬

 

シニア期は老化現象が始まるため、さまざまな病気のリスクとともに、老化により体のあちこちに起こる不具合をサポートしてあげなければいけません。老化現象で気になるものはやはり認知症。人間と同じで、犬にも年齢を重ねると認知症のリスクは増加します。

 

また歯周病が進行して歯が抜けるなど、口内のケアも重要です。超高齢犬になると関節痛を発症する確率が高いため、あまり歩かなくなることもあります。

 

シニア期にぴったりのドッグフード

 

シニア期にぴったりのドッグフードは、加齢により低下しているさまざまな機能を補う、また内臓を刺激しないフード選びが重要となってきます。このような成分が豊富に配合されているフードをおすすめします。

  • 老化を予防するビタミンEやビタミンC、ポリフェノールなどの抗酸化成分
  • 目に効果的に働くルティン
  • 脳を活性化させるDHA
  • 口内ケアをしてくれるポリリン酸ナトリウム
  • 関節痛を予防するグルコサミンやコンドロイチン

 

これらに加え、消化のいい良質なタンパク質が豊富なことも重要条件です。また、運動量の低下に伴い必要なエネルギーが20%ほど減少するため、低カロリーであることも大切です。