ライフステージに合わせてドッグフードを選ぶために

ドッグフードにはさまざまな栄養素が豊富に含まれており、色々な年齢層の愛犬に合うのではないかと思われがちですが、ドッグフードは愛犬のライフステージによって日々変化させていく必要があります。なぜラライフステージ別にドッグフードを分ける必要があるのでしょうか。

 

体の仕組みと必要な栄養の変化

獣医と犬

人間も赤ちゃんと大人の体のしくみが違うように、犬も幼犬と成犬とではそのしくみが違います。ドッグフードをライフステージごとに分けるのにはその理由も大きく関係しています。例えば幼犬は体の小ささに比例し、当然ドッグフードを食べる口も小さく歯も乳歯です。そのため、ドッグフードは成犬用より小さく食べやすいようになっています。また、消化器官も未成熟なため、消化が良いように工夫されています。

 

ライフステージ別にドッグフードを変える理由のひとつに、その時々で必要な栄養素が変わってくることが挙げられます。成長期の子犬には消化が良く、さらに動物性タンパク質や骨や丈夫な体を作るカルシウムなどの栄養素、それなりのカロリーも必要に必要です。ですが、年齢を重ねた老犬に同じようなドッグフードを与えては負担になり、また肥満の原因ともなります。それぞれのライフステージによって必要な栄養素を必要な量だけ与えることが、愛犬の健康につながるのです。

 

体調や病気にも対応

ライフステージ別にドッグフードを変える理由は年齢だけではありません。歳を重ねるごとに愛犬にはさまざまな変化が訪れます。何か病気を患ったり、妊娠や去勢など、その変化はさまざまです。愛犬の現状によってドッグフードを変えることで、愛犬の健康維持だけでなく回復にもつながるため、愛犬の体調をしっかりと管理しながらその都度調節してあげることが大切です。